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はじめまして。

昨日、涼介さんと会う事が出来た。
遊びに来たと言うよりも、
彼の仕事の途中で会える。

彼は私よりかなり年上。
物腰も優しく温厚そう
私が彼を見ていると照れくさそうに眼をそむける。
とても性的嗜好に付き合ってくれるような人物には見えなかった。

指定された場所に迎えに行き、
近くのレストランで簡単に食事をとる。
彼はこの後に取引先と会う予定があるとかで、
1時間ほどドライブをして彼の目的地へ送り届けることになった。

「どこか行きたい所はありますか?」

車を発進させると目的地を聞いた。

「海が見える所が良いな。」

既に日は落ち、海など見えるはずもないけど、
彼の言う通り海沿いの道へ向かう。

「ああ、海沿いだと公園があるからね。」

彼は私が不可解な顔をしている事を察したのか、
海沿いへ行く理由を教えてくれたわ。

「それに・・・それに、この時間の海沿いの公園に人はいないから。」

そうか・・・
彼は私の事を撮影しようと思ってるのか・・・

暫く走らせると、
彼が言う通りに公園があり、
駐車場へ車を止める。

車を降りて公園へ向かう途中。
私はどんな写真を撮りたいのか聞いた。

「無理はしなくて良い。
そうだな。下着姿と・・・それと下着を外してシャツを着たらどうだろう。」

私は少しドキドキしながら頷いた。
上着をベンチに置き、
シャツを脱ぐ。

04_01.jpg 

彼は私のスマートフォンで数枚撮影した。

「あまり撮影は得意じゃないんだ。」

彼は自嘲気味に言い、

「綺麗な体をしてるね。」

と続けた。
私はコンプレックスがあるので褒められても複雑な気分。

「次は下着を取ろうか。ああ、シャツは着ていいよ。ほら。後ろを向いてるから。」

この人はどこまで私の心を読むのだろう。
下着を外すには若干の抵抗があり、
シャツを着る瞬間は裸になってしまう。
その時はどうしようかと気持ちを巡らせた瞬間だった。

私はベンチに座って上着を羽織り下着を外す。
そしてシャツを着る。

「良いですよ・・・」

声を掛けると彼は振り向いた。

「良いね。凄く淫らに見える。」

04_04.jpg 

私は赤面しながら、
何枚か彼の言う通りにして撮影。

04_02.jpg 

5分くらい・・・
なのだけど、凄く寒かくなった。

04_03.jpg 


「寒い中ご苦労様。」

5,6枚撮り終わるとと私に上着を掛けてくれる。

「少し時間が押したな。すまないが送ってくれないか。」

私は恥ずかしいのも手伝って早く車に乗りたかった。

車中で・・・
なんでこんな事をしたか聞いてみる。
「もっともっと自信を持った方が良いよ」
と言って彼は微笑んだだけ。

目的地に着くと彼は「ありがとう」と言って車を降りる。
そう言えば私に一つも触らなかった。
そして屋外で初めて裸になった。
家に帰る頃には恥ずかしいと言う気持ちは無くなっている。

彼が求めるものがほんの少しだけ解った気がする。

Comments - 2

dameneko owner  
No title

お、遂にお会いしたんですね♪

2018/04/06 (Fri) 09:32 | EDIT | REPLY |   
相羽 明日果  
No title

>dameneko ownerさま
ご心配おかけしました。
彼と会う事が出来ました。

2018/04/06 (Fri) 14:19 | EDIT | REPLY |   

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